HOME>特集>同じ分野の勉強や研究を共にする生徒達と教授との特別な期間

目次

何を行う合宿なのか

講師

ゼミ合宿とは、大学の同じゼミに所属している生徒たちと指導する教授が集まって、研修を目的に合宿を行うことです。任意参加のため辞退も可能ですが、得られるメリットも多く旅行気分を味わえるという一面もあります。合宿場所はゼミで扱うジャンルや各学校によって異なりますが、2~3時間で移動することができる場所で、宿泊期間は一般的には二泊三日となっており、研究している分野の勉強や研究をすることがメインとなっています。

研究と論文作成、そして親睦

日常から離れた場所で研究を行うため、普段よりも一層集中して研究に取り組むことができ、一歩深い研究や学びをすることが可能です。また、ゼミ合宿ではプレゼンテーションやディスカッションを行うこともあるので、生徒同士の間に良いライバル心も起こります。そのため、より研究を進めたい生徒にとっては成長できる絶好の機会ともなります。さらに、フィールドワークやレクリエーションなどを通して、生徒達や教授との親睦を深めることも目的の一つとされていて、共に現地調査やレジャーやスポーツなどを行うことで仲良くなったというケースも見られます。結果的には研究や論文作成などをスムーズに行えるようになり、グループの団体行動は社会人になった時にも役立ちます。

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